一般歯科治療（保険治療）
保険治療と自費治療（保険外治療、自由診療）の違い
保険治療と自費治療の違い
保険治療は病気で失った機能を回復することに主眼が置かれており、国民皆保険制度における歯科治療という範疇から使用できる材料や治療法に制限があります。また審美的な治療においても材料や治療部位、治療方法の制限があります。
これに対して、自費診療は自由診療とも呼ばれ、特に審美性（美しさ）や機能性に主眼を置かれ、最新、最先端の治療であることが多く付加価値の高い治療です。しかし、治療費は全額患者様の負担となるため高価な治療になることが多くなります。
保険診療と自費診療の比較例
前歯の治療を例に保険治療と自費治療の補綴物（かぶせ物）の比較をしています。
硬質レジンの前装冠は保険診療、オールセラミックは自費診療となります。
CAD/CAM冠 ハイブリッドレジン クラウンが保険適応に
平成24年の4月から小臼歯の治療にCAD/CAMによるハイブリッドレジンクラウンが保険適応になりました。
保険適応の条件は治療部位が第1小臼歯、第2小臼歯で、CAD/CAMを使用したハイブリッドレジンクラウンに限られます。
※その他部位のハイブリッドレジン クラウンは保険外治療となります。
保険治療の費用について
当クリニックでは会計時にお渡しする領収書に明細を記載しております。
保険治療時には項目ごとの保険点数、一部負担金など詳細に記載しておりますので治療内容の保険点数が確認できるようになっております。
費用などに不明な点がございましたらお気軽に受付までお申し出下さい。
